2011年7月5日

石炭炉制作 第3回

本日、石炭炉制作3日目となりました。
昨日の夜の溶接のイメージトレーニングの効果はあるのでしょうか。

私は、フード部分の枠になるアングル(L字の鋼材)を熱してたたいて角度を90°から75°にしました。
彼氏さんには本体の溶接のビートの部分をグラインダーで平らに削ってもらいました。

平らにしたら、鉄板をはめていきます。
…が、設計よりアングル内側角の肉厚の分サイズが合わず、サイドを切って修正することになりました。

これはハンドシャーという道具です。
電気を使うことなく6mmのぶ厚い鉄板もサクッと切れてます。便利!そして かっこいい!これはいつか欲しい道具の1つです。

ピッタリにはまりました。

サイドの鉄板を仮溶接します。

多少固定できたら、リベット用の5.1mmの穴をドリルであけていきます。

ここまでほぼ彼氏さん一人でやってくれました。
本当に助かりました。

私はひたすらアングルをたたいてました。これがかなり難しく、2本加工するので精一杯でした。たたく事が難しいだけでなく、石炭の火をコントロールするのが難しく、狙った部分を的確に熱することができず、時間がかかってしまいました。

残りの2本は平田さんが見本として作ってくれたのですが、作業の早さが比較になりませんでした。

鉄板がついて石炭炉らしくなってきました。
今回は4時で終了しました。

イメージトレーニングしたのに残念ながら私は溶接しませんでした。
作業が進み、少しずつ筋肉が鍛わってきた感覚があります。
力持ちになってきました・・・うれしいような悲しいような・・・