2011年6月28日

石炭炉制作 初日

先日発注した鋼材が届いたと、スペイン鍛造『鍛冶 Fuigo』の平田さんから前日、連絡がきました。
早速、すぐにお邪魔して作らせてもらいに行きました。

↓これは発注した鋼材。5.5Mあります。とても長い。

↓こちらは、すでに希望のサイズに切ってもらった板達。
板厚さが6mmと3.2mm。我が家の鉄のフライパンの3~4倍の厚み。さらに面積もあるのでものすごく重い。運ぶのも一苦労です。


本日の予定としては炉の骨組みを仮組みまで作ります。

まずは、鋼材を計算してきたサイズに切っていきます。脚になるアングル(切り口がL字になっている鋼材)から切っていきます。板厚が8mmもあるアングルなので、かなり重い。切る機械にセットするだけでも一苦労。彼氏さんと平田さんとの3人掛かりでの作業でした。しかも今日はかなり暑かったので、セッティングだけで汗だくになってしまいました。

鋼材を切り終わったら、組んで、手棒溶接(被覆アーク溶接)で仮溶接をしていきます。
仮組が進んで形が見えてくると、興奮してきます。

ある程度の枠の仮溶接が済んで、5時に作業は終了。

まだ仮組みですが、ものすごく嬉しくて、大興奮。もう持って帰りたい!
この後は、一緒に作業していた平田さんの生徒さんの女性2人といっぱいおしゃべりして、帰りました。
次回もがんばります。